HOME > ウツオ化工の強み > 品質・安全への取組 品質・安全への取組 ご提供する製品が、いいものでないと、お客様は買っていただけない。 当たり前のことですが、これを継続して行い、お客様に満足していただけるかが非常に重要だと考えております。 弊社は製袋加工をメインとしておりますが、使っていただく方に喜んでいただける仕事をすることで、良い結果を生み、品質に対して向上していくと考えております。 喜ばれる製品をご提供することで、信頼をお客様からいただくことが目標です。 品質検査について エージレス検査 袋のシール状態を検査する為に通常は赤色エージレスシールチェックを使用しますが、血液の赤色との差別化する為に、弊社では青色を採用して居ります。 ボイル検査 加熱試験が必要な製品は90℃以上30分以上のボイル検査を行います。 耐圧検査 お湯又は水を製品に入れて1分間100kgの圧力をかけて、耐圧検査を行います。 破袋検査 内容物を入れた袋を、一定の高さから落下させ、強度を確認する破袋テストを実施しております。(弊社基準) 強度検査 引張り強度検査機を使用して、強度を数値化して記録しております。(弊社基準) 重量測定 1束毎、1ケース毎の重さを測り、1ケース内に入っている決められた袋の枚数に間違いがないか、確認し記録を残しています。 マイクロスコープ検査 レーザー加工時の穴をマイクロスコープで、目視確認し、大きさを記録しております。(弊社基準) キープサンプル 一般製品の単袋加工においては、ケース毎にサンプルを採取し、追跡調査に生かしています。 品質会議 月に1度、全社員参加の「品質会議」を行っています。 社員教育の一環として、会議を行い情報を共有しています。 ・お客様からいただく、苦情に関しての対応策などを話し合います。 ・新たなルール・改善策などを通知して理解を統一します。 ・記録やチェック項目などを実行する意味を教育します。 ・外部セミナーなどの内容を通じて、市場の状況を報告します。 ISO22000を取得 製造業における品質向上と日々高まるお客様や世間のニーズに合わせ、更に信用と信頼を得るために食品安全マネジメントシステムを運用し、安心安全な製品の提供を目指しています。 国際規格ISO22000/令和4年1月25日取得 ISO22000とはFSMS(食品安全マネジメントシステム)に関する国際規格です。 ISOシステムの基礎となるPDCAサイクルを回して行くことで手順やルールを明確に定めて会社のシステムをより良くしていきます。 ISO22000の取得により衛生面、トレーサビリティも基準をクリアしている為、安全安心をお届けできます。